腰痛のもたらす悪影響…紀の川市整体
腰痛のもたらす悪影響
腰の不具合は体のアチラコチラに悪影響を及ぼします。
腰痛があるということは腰の部分に何らかの神経の絞扼部位があると考えます。(神経が圧迫されているということです)
神経がうまく働かない状態ですので、腰部以下を中心に各所に影響が出て当然です。
(ちなみに、神経は脊柱を通り、首からは手の方に、胸辺りからは内臓に、腰からは足の方へとつながれます)
★まずは痛みの影響
腰部に痛みがあると、動きが緩慢になり、とくに足部の動きに大きく影響します。
足が上げにくくなりますので、すり足のような歩き方に近づくでしょう。
その状態を含め、筋肉の使い方、足部の形などが微妙に変わります。
日頃と違う状態が続くことによって、使う筋肉使わない筋肉が出てきて、筋肉、関節などが悲鳴を上げる可能性が高まります。
更に悪いのが、思う通りに動けないため、精神的に滅入ります。
大きなストレスです。
★次に神経絞扼の影響
神経の通り道が部分的に狭くなっていますので、様々な機能に影響します。
まずは痛みと痺れ。
神経の走行に沿った痛みや痺れが現れます。
例えば、坐骨神経は、臀部、太ももの裏側辺りから下肢側後面にかけての痛み、しびれなどは、坐骨神経痛として有名です。
当然、神経は痛み、しびれなどの感覚以外にも色んな機能を果たしていますので、様々な症状が出ます。
例えば、組織の状態が正確にわからなくなる可能性がありますので、むくみ、関節の緩みなどが起こり、違和感や痛みにつながる可能性があります。
これら神経に関しての悪影響はわかりにくい軽度な状態で慢性化することもありますので要注意です。
腰のケアは早めに、しかも、定期的に続けることが本当に大切です。
ご自身で行う場合は正しい姿勢で過ごすことや、出来るだけ左右均等に体を使うこと、しっかり体を動かすことなど。
または、当院のように、体に対して負担の少ない整体を活用し、腰部周囲を良い状態に保つことが望まれます。