自律神経が痛みに与える影響…紀の川市整体
自律神経が痛みに与える影響
自律神経とは、生命、健康を維持するために24時間働いている神経。
自分ではコントロールできません。
なので、たまに暴走することもあるし、ずっと少し狂い続けることもあります。
主に狂うものは交感神経と副交感神経のバランス。
ありがちなのが、交感神経が強く(交感神経優位)なりすぎること(副交感神経が弱くなったとも考えられる)
交感神経優位とは興奮状態のこと。
仕事、運転、ストレス、スポーツ、趣味など活発に動いているイメージの時に優位に働きます。
このうち、ストレスでも交感神経が優位になり、そんな自律神経のバランスの状態は、なかなか質が悪いのです。
交感神経の高ぶりが長く続き、落ち着くことがあまりないと、それが癖になり、本来休憩し、副交感神経が優位になって休まる睡眠時でも、交感神経が落ち着くことがなく、睡眠が浅かったり、寝つきが悪かったりと、しっかり体を休めることが出来ず、かなり悪影響がでてきます。
こんな状態になると、精神的な症状も出る可能性があるのですが、痛みの症状として現れることも珍しくないのです。
これは、色んな痛みです。
腰痛、頭痛、各関節痛...。
何も悪くないところはなかなか痛くなりませんが、少しでも悪いと、痛みとなって症状が現れます。
こんな時は、もちろんストレッサー(ストレスの原因)からの脱却に限るのですが、体の悪い部分の改善も行っておくことは今後のためにもなります。
つじ自然整術院では、痛みの原因となる各部位のゆがみへのアプローチを行うことで、痛みの改善をはかるのですが、自律神経も整ってきますので、より健康的に痛みに対処することが出来るのです。