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腰痛と整体
腰痛のほとんどが、腰部の背骨(腰椎)の変形(ズレ)によるものです。
椎間板ヘルニアも結局は腰椎の変形が原因です。
筋肉の偏った使い方が先なのか、悪い姿勢が先なのか、両方同時なのかはともかく、結果として、腰椎はずれています。
筋肉を緩めるという方法で腰痛を治療するということは、痛みは改善するのですが、よほど体力(気力?)がある方や、初期段階の方以外は近い内に痛みが再発するでしょう。
骨、繊維軟骨、靭帯など、具体的に変形(ずれを含む)が発生しているので、筋肉の弛緩だけでは追いつきません。
整体などで筋肉とともに、腰椎に働きかけることは、根本的な対処ということになります。
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腰痛のもたらす悪影響
腰の不具合は体のアチラコチラに悪影響を及ぼします。
腰痛があるということは腰の部分に何らかの神経の絞扼部位があると考えます。(神経が圧迫されているということです)
神経がうまく働かない状態ですので、腰部以下を中心に各所に影響が出て当然です。
(ちなみに、神経は脊柱を通り、首からは手の方に、胸辺りからは内臓に、腰からは足の方へとつながれます)
★まずは痛みの影響
腰部に痛みがあると、動きが緩慢になり、とくに足部の動きに大きく影響します。
足が上げにくくなりますので、すり足のような歩き方に近づくでしょう。
その状態を含め、筋肉の使い方、足部の形などが微妙に変わります。
日頃と違う状態が続くことによって、使う筋肉使わない筋肉が出てきて、筋肉、関節などが悲鳴を上げる可能性が高まります。
更に悪いのが、思う通りに動けないため、精神的に滅入ります。
大きなストレスです。
★次に神経絞扼の影響
神経の通り道が部分的に狭くなっていますので、様々な機能に影響します。
まずは痛みと痺れ。
神経の走行に沿った痛みや痺れが現れます。
例えば、坐骨神経は、臀部、太ももの裏側辺りから下肢側後面にかけての痛み、しびれなどは、坐骨神経痛として有名です。
当然、神経は痛み、しびれなどの感覚以外にも色んな機能を果たしていますので、様々な症状が出ます。
例えば、組織の状態が正確にわからなくなる可能性がありますので、むくみ、関節の緩みなどが起こり、違和感や痛みにつながる可能性があります。
これら神経に関しての悪影響はわかりにくい軽度な状態で慢性化することもありますので要注意です。
腰のケアは早めに、しかも、定期的に続けることが本当に大切です。
ご自身で行う場合は正しい姿勢で過ごすことや、出来るだけ左右均等に体を使うこと、しっかり体を動かすことなど。
または、当院のように、体に対して負担の少ない整体を活用し、腰部周囲を良い状態に保つことが望まれます。
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脊柱管狭窄症と整体
脊柱(背骨)部に通る神経の通り道が何らかの理由で細くなってしまい、神経が圧迫、障害された状態のことを脊柱管狭窄症といいます。
脊柱管狭窄症=間歇性跛行(少し歩くと痛みなどで、歩けなくなりその場で休んでしまう様な状態)が典型的な症状とされています。
ところが、当院に来られる脊柱菅狭窄症の方は、ほぼ、腰痛で来られます。
病院で脊柱菅狭窄症の診断が下された方が来られるのですが、病院へ行くきっかけは腰痛であることが多いようです。
実際は、脊柱管は狭窄気味なだけで、腰痛の原因は他にあるのかもしれません。?
と言うのも、状態にもよるのでしょうが、ガッツリ脊柱管狭窄症であれば、たった一回で痛みが取れてしまうことはなかなか考えにくいのです(そんなことが今までにあったのです)
以上のことを踏まえると、脊柱菅狭窄症と診断された方で、腰痛の症状がメインの方は施術効果が出やすいかもしれません。
間欠性跛行や排尿障害が出ているような脊柱菅狭窄症ならば、脊柱全体の形を整えることも重要になると考えますので、脊柱自体の矯正や、骨盤の矯正、日常の姿勢や動作などの注意が必要となるでしょう。
当院の優しい整体で絞扼部位に余計な負担を与えることなく、少しずつ改善を目指すことになることが多いでしょう。
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腰痛に付随する症状
腰痛だと言うことは、腰椎から出ている神経に何らかの刺激が加わって痛みが出ているのですが、足へ向かう神経に対しての刺激は、痛み以外に何らかの悪影響の可能性があります。
しかも、腰痛を感じる遥か以前から神経走行の阻害が起こっている可能性があるのです。
さらに、部位によっては神経だけではなく、血管についても走行の阻害がされている事もあり得ます。
腰痛になったということは、もちろん腰痛自体の改善を望まれるでしょうが、無自覚のうちに侵されている腰部以下(腰部から足先にかけて)の状態にも注目することも意義深いでしょう。
筋量低下や力の入りにくさ、痺れやつりやすさ、関節ゆるみなどの悪影響が考えられます。
腰の痛みは突然やってきますが、体の中ではじわじわ悪化しており、その悪影響は腰部以下のどの部位にも現れる可能性があるということです。
腰痛がなければ何ら対処をすることはないでしょうが、腰痛が起こった際には早めに正しい対処を行うことをおすすめすることはご理解いただけることでしょう。
すぐに治まってしまう腰痛でも、腰部の悪い状態が改善されたわけではありません。
たまたま腰痛周囲の筋肉が少し緩んだ程度なのでしょう。
当院では、必ず全身施術を行うことで、上記のような各部に渡る悪影響に対して幅広く対応できると考えております。
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腰痛を自分で治す
腰痛を自分で治す方法、
テレビなどのメディアで、腰痛に効く体操やストレッチなどが様々紹介されており、試してみることも多いかと思います。
効いた気がしたり、効かなかったり、余計に悪くなったり...
...そりゃそうです。
腰痛の原因がみんな同じならそれなりの効果があるでしょうが、腰痛の原因はいろいろある上に、年齢、性別もバラバラの人に対して、同じ体操やストレッチが効くわけがありません。
また、更に気になるのが、「腰の悪い人にその動きさせるか?」と思わせるような筋肉鍛え系の体操。これはある意味"罪"です。
ただし、たまたま自分に合ったものに出会えるかもしれません。
それはとても良いことなのですが、自分が治ったからと言って色んな人に勧めるのは、上記の理由によりおススメしません。
さて、私に腰痛を自分で治す方法は?と聞かれたならば『安静にしておいてください』です。無理に動かさないことです。(長期にわたる慢性の腰痛については当てはまりません)
安静の後、痛く無くなった時にはお腹回り(腰も含めて)の筋肉をしっかりつけて、姿勢正しく過ごしてください。
もう一つは、『当院に来てください』です。
腰部の筋や関節の歪みの対処はもちろんのこと、腰痛の原因を想定し、改善のアドバイスをご提供できると思います。
ある程度状況が整ってから、自分で治すことも良い選択と考えます。
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腰痛に筋トレ
腰痛で病院に行くと痛み止めの処方と筋トレの推奨があることが多いと思います。
痛みのあるうちに筋トレとは少しセンスがないですが、正解といえば正解です。
脊椎(腰椎)も関節で、関節は骨だけでは成り立たず、周囲の組織によって固定されています。筋肉や腱です。
その筋肉をしっかり強固なものにすれば、関節は安定し、痛みの原因の緩和にもつながります。
ただし、腰痛改善の筋トレについては条件があります。
一点は、年齢を重ねたのちにつけた筋肉はすぐに落ちてしまいますので、継続的なトレーニングが必要なこと。
もう一点は正しい筋トレ。これは腰部に負担がかからないようにすることと、腹筋だけではなく、腰部周囲の筋肉を全体的に鍛えることです。
とにかく、無理をせず少しずつ、継続的に全体的に行うことです。
当院では『筋トレをしたほうが良いか?』と聞かれれば『したほうが良い』と答えますが、無理をせず、継続的に行うためにも、トレーニングと並行して当院のような優しい整体で、ズレの修正を行っていくことをおすすめします。
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腰痛で骨盤矯正
腰椎(背骨の下のほうで、腰の部分)の変形(位置のズレ)は単独ではなかなか起こりません(骨折を含め、怪我でずれることはあるでしょう)
骨盤の位置(角度)が正常でない、また、左右対称が大きく損なわれてしまったため、腰椎の正しいカーブが描けないのです。
この腰椎の変形が、多くの腰痛の原因です。
正しいカーブのお話はまたの機会にするとして、腰痛は、腰椎の変形が、付近の神経に刺激を加てしまうことが原因であるのですが、腰椎変形の原因の多くが、骨盤の歪みということです。
上記を踏まえ、腰痛を軽減する点だけに注目すれば、痛みの部位付近の組織(多くは筋腱)の緊張除去など直接原因にアプローチをすれば良いのでしょう。
しかし、当院ではどちらかというと、骨盤の歪みの方を重視し、さらに骨盤が歪んだ原因にも注目します。
そのほうが、本来の改善と考えています。
骨盤の歪みの改善だけで腰痛がなくなることもあるぐらいです。
当院では、まず痛みを取り除きたいという気持ちがありますので、痛み付近の筋腱骨などの組織を正常状態に近づける施術を重点的に行い、それに加えて、骨盤などの大きく痛みの原因に関わっている箇所の施術も怠らないようにしています。
そして、施術回数を重ねるに連れて、骨盤などの原因に関わっている箇所の施術に重点を移してくことになります。
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骨盤の痛みと腰痛
骨盤を含め、腰部周辺の痛みの原因は腰椎(背骨の腰部)付近の神経刺激が主になります。
神経を刺激する要因とその原因はさまざまになります。
一つは、腰部周囲の歪みでしょう。
主に、悪い姿勢による骨盤の後傾、また、その左右差が原因となって、
●骨盤につながる腰椎が骨盤の不正な傾きに対応して、変形をしてしまったこと
●さらに腰椎の変形が進んで、腰椎同士の偏った荷重が起こり、ヘルニアや骨折が起こったこと
●骨盤後傾の左右差に耐えきれず、仙腸関節(おしりの真ん中にある骨、仙骨にある関節で、左右のお尻の骨につながる関節)がゆがんでしまったこと
●歪んだ骨盤周囲の筋肉を含んだ組織に緊張や圧迫を引き起こすこと
などが考えられます。
上記のように腰部付近の神経に対する刺激の反応が、腰部ではなく、骨盤付近で痛みとして発生したことで、『骨盤が痛い』となるのです。(ぶつけた痛みや、きつい骨盤矯正後の痛みは、今回は対象外)
当院では、痛みの場所や種類、発生する体勢などで、原因箇所は大まかにはわかるのですが、細かい部分はなかなかつかめないものになります。
体表から触ってわかる範囲はたかだか知れたいますので、施術の様子とその後の経過を聞きながら状態を想定し、改善を図っていくのです。
一方病院では、CTやMRIなどしっかりとした画像診断がありますが、それゆえに、ヘルニアなどが見つかると、それを原因としてしまい、自ずとその他の要因が除外されてしまいがちになります。
痛みの主となる原因は多様ですので、骨盤付近の痛みでも広い範囲に気を配ることを忘れずに、ご自身も施術者もあまり原因を決めつけないようにしなければなりません。
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仰向けに寝て痛い腰痛
体制によって痛みの変わる腰痛があります。
座って痛い腰痛や、立っていて痛い腰痛、また、寝ている状態で痛い腰痛など、色々あります。
腰痛は、概ね腰部に原因がありますので、痛くなる体制で、腰の悪い状態がさらに悪化している言う事は容易に想像がつきます。
さて、人が仰向けに寝ている時には腰部はどうなっているかと言うと、骨盤が前傾気味になり、そのため、腰部は反り気味になっておりますので、腰椎が前湾すれば、痛みが増すと状態である可能性が考えられます。
そんな方は、腰を反る様な伸びをすれば痛かったり、立っていると、じわじわ痛くなったりすることが多いと思います。
悪い腰部の個所に対しては相応の治療が必要になると思いますが、腰椎の変形に至る要因があったと考えます。
その多くの要因が、骨盤の位置です。
骨盤の後傾で腰椎の形状が異常になっている可能性が非常に高いです。
正しい姿勢は非常に重要ななるのです。
つじ自然整術院では、上記を踏まえ、反った時に痛くならないような施術を進め、さらに骨盤の矯正を行います。
余談になりますが、座った時に痛いような場合には、逆の状態の可能性がありますので、寝ている時とは違うイメージの施術になります。
ちなみに起床時の腰痛に関しては、腰痛全般に言える症状なので、仰向けで痛い腰痛の状態だとは言い切れません。
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日常生活と痛みの関係ー腰痛
慢性の腰痛の方は、腰の痛い日と痛くない日があるかと思います。
腰椎の歪みの状態が、日によって大きく変わるとは考えにくいです。
では、何が変わっているのでしょうか?
特殊な例を除き、腰部組織の神経への刺激が腰痛を引き起こしていると考えます。
そこで考えられることは2つ。
①周囲の組織、特に筋肉が収縮など通常と違う状態になっており、神経を刺激している。
②神経が過敏に感じる状態になっている。
ということだと考えます。
上記がおこる原因としては、精神的なストレスや、睡眠不足などの生活上の身体的ストレスが考えられます。
ストレスは万病の元とはよく言ったもので、痛みにも影響を及ぼします。
神経のコントロールが緩慢になってしまっているのです。
このようなストレス状態の時にはぎっくり腰にもなりやすいので、動作を丁寧に行わなければならないのですが、ストレスがかかっているときは注意も散漫になっていますので、対処はとても難しいでしょう。
痛みが出てしまったら早めに対処したほうが長引かなくて済むと考えます。
当院の優しい整体は痛みが楽な体制のままで施術を受けて頂くこともできますので、安心してお越しください。
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子供の脊椎分離症(腰椎分離症・腰痛)
お子さんの腰痛が『脊椎分離症』と診断されて、「腰椎が骨折されていますよ」と言われれば、かなり心配ですよね。
腰部の骨折ということで、下半身への悪影響をご心配されることでしょう。
まず見るべきところは、その『程度』です。
腰椎の程度や症状の程度をしかり捉え、治療方法を決めて行かなければなりません。
病院ではコルセット+安静数ヶ月が定番のようです。
折れたところがくっ付く様にとの処方です。
くっつきそうにないほど離れてしまっていると、成長期の体とはいえ、やはりくっつかないことがほとんどでしょう(分離から時間がたつと徐々に離れることが多いでしょう)
それでもおそらく病院では、コルセット、安静数ヶ月になるかと思います。
結果、くっつけばラッキー、くっつかなくて痛みがあれば手術、痛みな少なければ経過観察(そのまま放おっておく)になるでしょうか。
成長期になりますので、そのパワーに期待して骨がくっつくことを期待したいです。
では、どの時点で整体を視野に入れればよいのでしょか。
一般的には、くっつく可能性が殆ど無い時点で整体ということになるでしょう。
当院でもそのタイミングで良いかと思います。
コルセット処置中でもその旨を行っていただければ無理をしない優しい整体で、整えることはできると思いますが、結果、骨がつかない場合に、整体が原因なのか、もともと付かなかったものなのかわからなくなりますので、普通に安静がよろしいかと思います。
骨がくっつく方が断然良い結果となりますので、第一優先されるべきでしょう。
一方、骨折部がくっつかないことは致命傷ではないことが殆どですので、痛みさえ改善できたなら何ら生活、スポーツに影響を及ぼさないでしょう。
そこで、当院のような優しい整体が選択肢に入ってくることになります。
脊椎分離症の痛みの緩和は整体で十分可能です。
痛みがなくなれば普通に生活出来ます。
筋肉を始めとして周囲の組織が骨折周囲を守ってくれますので、大きな症状は出なくます。
ということは、腰椎が正しい位置にあることが良い結果になることな明らかです。
当院の優しい整体で、姿勢を含め、腰部が正しい位置になるように全身に施術を行います。
コルセット治療でくっつかないと判断されたなら、当院へ是非お越しください。
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腰痛と運転中の姿勢
長時間運転する方に腰痛の方が多いようです。
特にお仕事で運転される方は大変でしょう。
運転だけが腰痛の原因だとは考えておりませんが、腰痛のきっかけや、悪化の要素になっていることは、容易に想像がつきます。
同じ姿勢で長時間座っているので、なんとなく腰痛になるのが当然のように感じますが、そもそもの原因は何なのでしょうか?
また、対策はどのようにすればよいのでしょうか?
さて、腰痛に悪い影響が出る1番大きな要因は、座っている時の姿勢にあると考えます。
もちろん長時間同じ姿勢であるということも、悪い要因ですが、その姿勢が、だらんと座った骨盤後傾状態だということです。
それに加えて、それぞれの癖がありますので、左右に少し捻った状態が加わります。
その歪んだ姿勢で長時間同じ体制を取りますので(左右のひねりは、適当に動かしますが、骨盤は倒れたままのことがほとんど)悪い状態がからだに記憶されます。
体に記憶されるということは、筋肉を代表とする姿勢に関わる組織の主に硬直が完全には解けない状態になってしまう事と考えています。
ですので、対策としては姿勢の見直しです。
タクシーの運転手の姿勢...までは行き過ぎですが、椅子は今の状態より少し直角に近づけて角度を変え、おしりを背面に沿わすように座ること、背中が付いたまま、腕が軽く曲がる様な楽な体制でハンドルが握れる状態が良いでしょう。
今の自動車の椅子はまあまあ良く出来ていますので、座面、背面にしっかりとお尻と体を付けるような座位で、肩が前に出ない程度の余裕を持ったハンドル位置に調整することと、できるだけ頻繁に休憩を取ることでしょう。
もちろん、既述のように、運転だけが腰痛の原因ではないことも多いので、当院のような優しい整体で、根本的な腰痛対策も必要になることも多いでしょう。
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≫ 腰痛
整体による腰痛治療の経過
当院の整体で、どのように腰痛が治っていくのか気になるところだと思います。
もちろん人それぞれで、その場で殆ど治ってしまう人や、なかなか治らない人などおられます。
その中で、一般的なイメージで見てみたいと思います。
腰痛、一般的な来院患者の状態
●慢性的に腰痛があり、日頃あまり痛くはないが、たまに痛みが強くなる。
●ここ一週間ほど痛みが酷く、病院でも薬をもらったがあまリ効かない
●今日は少しマシ
...こんなかんじが典型的です。
さて、上記の患者さんはどんな経過をたどるのでしょうか。
【施術当日】
●前屈動作が痛みにより全く出来なかったが、ある程度前屈できるようになった。
●仰向けに寝ると痛かったが、少しの違和感で仰向けに寝ることができる様になった。
●すこし体か軽くなったように思う... など...
【施術当日の夜~翌日】
●痛みが軽くなった気がする
●痛みの場所が変わった気がする
●全身重だるい感じがする... など...
【2~3日後】
●楽になった(痛みは少し残る)
上記のような感じでしょうか。
もちろん例外もありますが、概ねこんなイメージの方が多いようです。
典型的と言いながら多様な経過を書いてしまうのは、本当に多様だからなのです。
人それぞれとはよく行ったものです。
このあとは稀に痛みが戻ってくる人もいるのですが、これも人それぞれ。
状態、体調によるのです。
色々書きましたが、それなりの効果が出る確率は高いですが、経過や程度は『やってみないとわからない』というのが本音です。
当院からのおすすめは、とにかく早めにご来院いただくことや、定期的なメンテナンス施術を受けていただくかでしょうか。
経過が変わります。
効果が出やすくなります。
逆に長い間放置していると効果が出にくくなります。
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≫ 腰痛
なぜ腰痛になるのでしょうか
私は腰痛を治療することが生業ですので、なぜ腰痛になるのかを考えて施術することは自然なことです。
以下のように考えています。
腰椎は、上半身の重さを支えています。
特に頭なんかはとても重いのです。
足部になると、左右二本の足で支えますが、腰部はそうではありません。
非常に重くのしかかっています。
その重みを、まともに受けて止めていては、腰部への負荷がものすごいことになるので、背骨は緩やかに湾曲し、てバネの役割をして負荷を軽減しています。
何らかの原因で、その湾曲が不正であれば、重さの負荷の分散がうまく出来ず、偏った箇所に負荷がかかり、その周囲の神経に何らかの刺激を与えてしまうのです。
何らかの原因としては、主に姿勢。
もちろん過大な負荷も原因となりうるのですが、元々形状の悪い脊柱にかかる負荷は偏りがあるため、腰痛を発症しやすいでしょう。
これが当院の腰痛の根本的な考え方です。
上記を踏まえて、股関節を含めた骨盤の調整、腰部、臀部を中心とした筋肉調整、直接的な脊柱の調整などを、状態に合わせて施術します。
しっかり施術をさせていただきますので、ぜひ一度ご来院ください。
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≫ 腰痛
腰痛の種類と整体
痛みがあるということは、何らかの形で神経が刺激されています。
腰痛で言うならば、痛い箇所の近くの脊椎(主に腰椎)で神経が刺激されることが多いようです。
この際は、とがった刺激的な痛みが出ることが多いようです。
重だるい痛みの腰痛もあります。
重だるい痛みは、筋肉などの圧迫刺激が原因なことが多いようです。
どちらの痛みの際も周囲の筋肉の筋緊張が痛みを増強させていることが多く、筋肉に緊張の原因の何種類かありそうです。
このように腰痛には種類があるので、当院では、痛みの種類や痛い場所、痛いタイミングや体制、いつから痛かったなどをお伺いしています。
稀に、内臓が悪いせいで腰痛になる場合があります。
この場合、整体で治るものではありません。
病院の治療方針にしてがって、内臓の治療をしないと治らないとは思いますが、当院の整体で「腰痛」に関してだけは緩和できる可能性はあると考えています。
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≫ 腰痛
高齢者の腰痛
まずは要介護もしくはご自身で通院できない方がおられましたらご相談下さい。
さて、高齢者の腰痛について、
やはり若い時の回復力とは違いますので、改善には時間がかかります。
とはいえ、急性(痛みが出てから一ヶ月程度以内)では比較的早く治る確率は高くなります。
裏返せば、慢性化されたもの(数年来の痛み)は早く治る確率は低いということです。
だからといって諦めることはありません。
当院の整体によって軽減は自覚できるはずです。
当院のような整体が効果を得られるのは...
●体に無理がかからない
●体を傷つけない
●自律神経を整える作用
●自身の体力にあった治る方をする
など、整体の名前に『自然』とつくだけのことはあるのです。
経過としましては、大方、本来の痛みの軽減とともに他の部位が痛くなりだす事があるようです。
これは痛みの順位があり、一番痛い場所が軽くなると2番めに痛かった場所が痛くなるということもありますし、
歪みのバランスを絶妙な状態で保っており、歪みの改善とともにそのバランスが一時的に崩れるものがあると考えます。
慢性腰痛の施術については、数回で効果が大きく出るケースは比較的少ないと考えますので、じっくり行うことになります。
是非、一度ご相談下さい
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≫ 腰痛
腰の張り(腰痛)
痛みの種類で『張った感じ』というのがあります。
この場合の張りは、当然筋肉がピンと張った感じになります。
原因は...
1、筋肉が本来よりも収縮している(運動、外傷などの要因)
2、その筋肉の走行がずれていて最短距離でない(外傷などの要因)
3、起始と停止のどちらか若しくは両方がずれていて最短距離でない(関節のずれなど)
辺りでしょうか。
1は、筋肉の使いすぎならば、安静にすれば改善傾向が見えるでしょう。外傷でも、よほどのことがない限り安静で改善させるでしょう。ただ、場合によっては長引くこともあるでしょう。
2は、時間がかかりますが、そのうち治ります。もちろん整体でも治ります。これも場合によっては長引くこともあります。
3は、放おっておいても治りません。更に悪くなる可能性すらあります。姿勢を含め、日常生活の改善、もしくは何らかの治療が必要になるでしょう。
でも、どんなに悪い状態であれ、ハリ感がずっと続くイメージはないでしょう。
どうなっているかというと、筋肉がその長さに適応してハリ感を感じなくなっている可能性があるのです。
ですので、張り感がなくなったからといって悪いところ(特にゆがみ)も一緒になくなってしまったとは考えないほうが良いでしょう。
当院では、張りに対して、その筋肉を無理やり緩めることで解決するのではなく、その筋肉を引っ張っている原因に対して修正することで対処しますので、根本的な改善により近い施術といえるでしょう。
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腰痛、坐骨神経痛、ぎっくり腰の違い
簡単に言うと、①腰部が痛ければ腰痛、②腰部、大腿後面からその下あたりのどこか、坐骨神経のライン上が痛ければ坐骨神経痛、③急にギクッと腰が痛くなればぎっくり腰 ということになります。
どれも神経が関係していますので神経痛といえば神経痛、どれも腰が痛いので腰痛といえば腰痛、痛みの種類がギクッとしたものだからぎっくり腰と言えなくもないです。
当院では、結局、施術方法は同じようなものになります。
なぜなら、神経の当たり具合や場所などは多少違うものの、状態としては何となく似たような感じですし、どの状態であっても、痛みは複合的な要素であることが多いからです。
重要なのは、痛い箇所に関わる関節の変形状態、痛みの種類、痛みの出る体制、痛みが出たきっかけなどで、症状名ではありません。
当院では、病名、症状名にとらわれることなく、目の前の現象を重要視し、施術を行います。
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腰痛の時はどうすればいいですか?
腰痛で病院に行った時には
- ●軽度なら、痛み止めの薬、
- ●中度ならコルセット
- ●重度なら手術を視野に入れる
というような感じでしょうか。
当院には病院に行ってから来られる方も多いです。
上記のような診断をくだされてから来られることになるのですが、手術以外は根本的な対処でないことを感じて来院されるようです。
また、手術だけは回避したいと言って来られる方も少なくありません。
さて、病院で腰痛の対処はどうすればいいかを質問することもあるかと思いますが、概ね腹筋の強化を含め、運動療法を言われるようです。
この場合、口をそろえておっしゃるのが『腰がいたいのに腹筋を鍛えるなんて...』ということです。
そりゃそうです。ちょっと動くだけで痛いのに、腹筋なんて...。
痛い時には安静です。
できるだけ腰に負担がかからない範囲で動いて下さい。
で、当院などで治療をしてください。
運動、筋トレをするのなら、痛みが少なくなるに連れて少しずつ行って下さい。
また、温めるか冷やすかどちらが良いかもよく聞かれます。
基本、気持ちのよい方でいいです。
どちらもあまり変わらないのなら、温めて下さい。
冷やすと言う行為は余程の状態です。
外傷などで炎症(発熱)が大きい時には当然冷やしますが、何処かにぶつけた、大きくひねってしまったなどがない限り冷やすことはしなくて良いです。(ただし、病院で指示されている事は実行されて下さい。また、筋肉のクールダウン、病気による発熱は別の話になります)
とにかく、痛みの酷い時にする対処は、なにもしないことです。
日頃の養生が大切なのです。
少しでも早く改善したいのなら、当院での整体はとても有効ですので、一度ご来院ください。
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腰痛と股関節痛と整体(骨盤矯正)
体の不具合は体中色んな所に影響を及ぼします。
股関節が痛い人に腰痛持ちが多いことは、私の経験にはなりますが、よくある話です。
その原因の多くは、骨盤の歪みと考えます(主に骨盤の後傾とその左右差です)
なぜなら、骨盤がずれていれば、骨盤と関節する腰椎や股関節も歪むからです。
詳細はともかく、例えば、股関節の痛みを股関節だけを触って痛みが取れたとしても、骨盤の悪影響は残っています。
腰痛も同じで、腰部の状態に対して骨盤のは悪い影響を及ぼしているのです。
ですので、そのいずれか一箇所だけの改善を目指した治療は再発の可能性が大きくなるのです。
ただし、比較的体の状態が悪くなく痛みが出た場合は、痛い箇所がなくなれば、再発せずに過ごせることはあるでしょう(痛みの程度と体の状態は必ずしも比例しません)
多くの方はあまり健康ではない慢性的に悪い状態ですので、全身を丁寧に施術しなければなりません。
当院では骨盤、腰、股関節という部位にとらわれ過ぎず、痛い箇所を中心に全体の状態に対して施術をしますので、効果が高く持続するのです。
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腰痛とその影響
腰痛の状態であるということは、そのほとんどが腰椎付近の神経の圧迫があると思われます。
そうなると、腰痛とともに、その神経上の遠位(神経圧迫の場所から遠い場所)の足部に不具合が出る可能性もあります。
多くは痛みとシビレになります。
しかし影響はそれだけにはとどまりません。
組織は神経によってコントロールされていますので、コントロールが甘くなります。
筋肉のコントロール、関節のコントロール、感覚のコントロール等々、それらのコントロールが甘くなるということです。
状態の改善は、遠位の症状から良くなることも多いのですが、関節などから悪影響を受けていると、必ず遠位から改善するとは限りません。
各関節も神経絞扼の可能性がある部位でなので、腰痛による遠位の痛みやしびれ、その他の悪い状態は、腰部はもちろんのこと、各関節など、悪い影響を及ぼしている可能性がある場所に対して施術を行わなければなりません。
当院の整体は優しいアプローチで、全身に対して施術を行います。
また、先入観で施術をしないように努めています。
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腰痛体操
腰痛体操と言う言葉をよく聞きます。
大きく2種類の要素に分かれます。
ひとつは腰部にまつわる筋肉のストレッチ、もうひとつは腰部にまつわる筋力の強化。(筋肉に対して出来ることって、緩めるか引き締めるかしかないですよね)
テレビなどを見ていても、この二種類に大別されます。
私はそのなかでも内転筋群の筋力を強化する運動をおすすめします。
腰痛の原因になる骨盤の後傾に対する効果があるからです。
レッグマジックのようなものはお手軽だと思います。
そのようなものがなくても、まくらやタオル程度のものを内股に挟み、ギューッと力を入れて挟み込む動作をすればよいでしょう。
この際に動かす必要はありません。しっかり力を入れることです(呼吸を止めたらダメですよ)
※注 ちなみに、レッグマジック、相当きつい筋トレです。
運動を日頃されていない方は、足の開度は少なめに、回数も少なめに。
腰の悪い人がガッツリやってしまうと、腰痛の悪化になりかねません。
もし、ガッツリやる習慣がついたとしても、他の部位の筋トレも忘れずに。
バランスが悪くなり、これも腰をはじめとしてどこかの部位に負担がかかる可能性があります。
他の腰痛に対する体操や、このレッグマジックもそうですが、健康な人が、「こうすれば効果があります」などとガッツリお手本を見せてくれますが、あんなものは健康な人がやっていることで、同じようにまねをすれば、負担が大きすぎるので要注意です!!
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起床時の腰痛と整体
腰痛持ちの多くがこの起床時の腰痛に悩んでいます。
さて、その原因ですが、巷では多くの原因が言われています。
そのなかで、寝具を言う方が居られますが、寝具が腰痛の原因の可能性は低く、痛みの強弱の要因だという可能性があります。
その証拠に、腰が健全な方が、ふわふわ、またはカチカチの布団に寝たからと言って、そうそう腰痛になりません。
もともと腰に不具合がある人が、起床時腰痛になるのです。
『そんなことはない。寝具で腰痛が楽になった!!』と言う方もおられるでしょう。
これは、悪い腰が改善されたわけではありません。悪い状態を包み込んでくれているのです。
包み込むとは聞こえがいいですが、悪い状態の固定化につながってしまう可能性があります。
さて、話は変わりますが、なぜ起床時に痛みがあり、そのうちに軽くなっていくのでしょうか...。
それは、寝ている間、人の筋肉は当然休んでいます。
筋肉が休むというとイメージ的フニャッとしている状態を想像するかもしれませんが、筋肉に対する血流(酸素)が最低限になっているため、筋肉に柔軟性が無くなり強ばってしまっているのです。
なので、収縮状態と同様になり、腰部などの障害部が痛みます。(筋収縮のせいで、脊椎椎間が狭くなり、神経を圧迫するなど)
なので、動き出すと痛みが取れてくるのは、筋緊張ながほぐれるのと、血流が変わる(良くなる)ことによるものです。?
結論として、起床時の腰痛は、もともとの腰の悪い状態の上に、その周囲の組織の硬化、収縮することで、痛みが出ているので、元の腰部の不具合を、当院の優しい整体で根本的に改善することで、徐々に起床時の腰痛も改善されると言う事です。
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