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心身症
心身症
- 「こころ」と「からだ」は常に密接な相互関係が保たれており、精神的要因が強く関与している身体疾患を、心身症とする
- 自律神経系が関与しているとされるため、治身体的治療とともに、精神的な治療が不可欠と考えられます。
具体意的な症状は以下のようなものが代表となります
- 循環器系疾患...本態性高血圧、不整脈
- 呼吸器系疾患...気管支ぜんそく、過換気症候群
- 消化器系疾患...過敏性腸症候群、神経性無食欲症、潰瘍性大腸炎
- 内分泌・代謝疾患...肥満症、糖尿病
- 神経系疾患...片頭痛、筋緊張性頭痛、めまい
- 泌尿器・生殖器系疾患...夜尿症、神経性頻尿、月経前緊張症
- 骨・筋肉系疾患...慢性関節リウマチ、書痙(しょけい)、痙性斜頸(けいせいしゃけい)
- 皮膚科疾患...神経性皮膚炎、円形脱毛症、慢性じんましん
- 耳鼻科疾患...メニエール症候群、アレルギー性鼻炎
心身症の対応
心身症の一般的な対応
- 精神的な問題に気がつかず、表現できない状態(アレキシシミア)がほとんどですので、精神医学的治療が有効
- (ただし当人は、身体疾患という思い込みが強く、心療科(心療内科)にすらたどり着けない方も多い)
無痛整体療法では
知っておいてもらいたいこと
-
- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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心気性神経症(心気症)
心気性神経症
- 病気に関して必要以上に過敏になり、精神的に脅迫された状態
- (健康を気にしすぎて、病院めぐりを重ね、日常生活に支障をきたすなど)
心気性神経症の対応
心気性神経症の一般的な対応
- 1つの医療機関や先生を決めて、他の医療施設へのかけもちをしないこと
- 一定の検査や治療を受ける以外には、極力自然な生活を送ることを心がけること
無痛整体療法では
知っておいてもらいたいこと
-
- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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離人症(離人神経症)
離人症(離人神経症)
- 自身の行動が客観的で現実感がない、他人事で、世間からとり残されたような感じで苦しい(自殺願望があることもある)
- 女性に多く、根底には不安が強く、自分自身に対する自信のなさが観察されることが多い
-
離人症(離人神経症)の対応
離人症(離人神経症)の一般的な対応
- うつ病や分裂病の初期の可能性があるので病院での診断が必須
- 外界との接触が消極的にならないように、基本的な日常生活や対人交際はつづけること
無痛整体療法では
知っておいてもらいたいこと
-
- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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強迫神経症
強迫神経症
- 強迫観念に基づく強迫行為(確認行為)
- (強迫観念...不合理と自覚のある、ささいな考えや観念が頭のなかに浮かんで、こびりついて離れない状態 例...火の始末や戸じまりが気になって夜中に何度もおきて確かめてしまう)
強迫神経症の対応
強迫神経症の一般的な対応
無痛整体療法では
知っておいてもらいたいこと
-
- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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恐怖症
恐怖症
- 一定の物や状況に対して、不安感が強くはたらき、日常生活にまで支障をきたしている状態
- 対人恐怖(赤面恐怖、視線恐怖)、不潔恐怖、疾病恐怖、高所恐怖、閉所恐怖、広場恐怖 etc.
恐怖症の対応
恐怖症の一般的な対応
- 日常生活に支障がない程度まで、慣れていく(医師などの指導の下)
無痛整体療法では
知っておいてもらいたいこと
-
- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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過呼吸症候群(過換気症候群)
過呼吸症候群(過換気症候群)
- 無意識の過呼吸(呼吸のしすぎ)によって、全身的に多彩な症状がみられる発作性の疾患
- 20~40歳の比較的神経質な女性に多い
- 精神的ストレスが誘因となることが多い
- 不安感、呼吸困難感、動悸、めまい感、手足のしびれ、振るえや硬直、頭痛、吐き気、ふらつき、耳鳴り、けいれん、意識喪失 etc.
- (非発作時は頭重感、肩こり、めまい、手足先の冷感やしびれなど)
過呼吸症候群(過換気症候群)の対応
過呼吸症候群(過換気症候群)の一般的な対応
- 発作は30~60分程度で改善
- 一般的に、安心させ、紙袋などに吹き込んだ呼気を再呼吸させる
- できれば上記の方法ではなく、何秒か息を止めたり、ゆっくり腹式呼吸などで改善できるように訓練する
- 他の病気と合併しないように注意をする
- 非発作時に、薬物療法、自律訓練法、交流分析、行動療法を行うこともある
神経症
無痛整体療法では
知っておいてもらいたいこと
-
- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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ヒステリー症
ヒステリー症
- 無自覚で心理的葛藤や欲求不満を、身体症状や精神症状で表現している病態
- ヒステリー性格(自己顕示的でわがまま、目立ちたがり屋、自分本位)である
- 身体症状が主なら...(転換型ヒステリー)
- 失立(立てない)、失歩(歩けない)、失声(声が出ない)、けいれん発作、知覚や感覚の消失など、演技的で人前でおこることがほとんど
- 精神症状が主なら...(解離型ヒステリー)
ヒステリー症の対応
ヒステリー症の一般的な対応
- 自覚、および正しい知識を持ち、現実問題を直視して改善に努力すること
無痛整体療法では
知っておいてもらいたいこと
-
- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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不安神経症
不安神経症
- 動悸、めまい、息苦しさ、不安を心配して、行動面で制約される
- (例、以前人ごみの中で倒れたことがあり、また同じ様な事にならないか、心配になり、満員電車(とくに乗車区間の長い快速・急行電車)、エレベーター、高速道路など、対応できない環境になる事を過度に心配し、行動できない。または気分が悪くなる。
不安神経症の対応
不安神経症
- 不安時の発作よりも、行動の制約(予期不安)に問題があるので、苦手な状況から逃げず、慣れる努力を少しずつ行う
知っておいてもらいたいこと
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
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睡眠障害と整体

睡眠障害といっても原因は様々。
精神的なストレスが一番多いでしょうか。
では睡眠障害に対して整体で何が出来るのでしょうか。
当然ストレスの要因(仕事、人間関係等...)を取り除くことは出来ません。
整体にできることといえば、ストレスなどの原因で起こった体の変化を改善することでしょうか。
例えば首周り、大方こわばっています。
長期にわたって緊張があると変形にもなりかねません。
例えば呼吸、たまに無呼吸症候群の方が居られます。
精神的な要因もありますが、喉周囲の変形が悪影響を及ぼしている可能性は少なくありません。
後はリラックス、当院の無痛整体は副交感神経が優位になりますので、
十分リラックスが出来、多少ストレスの解消になります。
(十分リラクゼーションと呼ばれるものに対抗できる程度の効果はあります)
これらは原因ではないにせよ、睡眠障害の改善の妨げになっていますので、
睡眠障害の悪化、慢性化の要因解消のためには
無痛ゆらし整体は有効だと言えます。
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整体と不眠と自律神経の調整

無痛ゆらし整体の最中、お腹が鳴ることが多いです。
これは、実際に体(腹腔)に刺激が加わった事に加えて、整体により体が副交感神経優位の状態になったことで、小腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になったからです。
人はリラックスの状態に消化活動が盛んになり、当院の整体はその状態になってもらうということです。
ということは、当院の整体で副交感神経が優位になるということなので、眠気が出てきてもおかしくないのです。
実際に、施術中に寝られる方は多いです。
と、ここまでは分かりやすのですが、人によると、整体を受ける前に寝転んだだけでお腹が鳴り出す方が居られます。(さすがに寝転んだだけで、すぐに眠る方は居られませんが...)
家で寝転んでもこんなにお腹は鳴らないそうです。
寝転んだだけでお腹の鳴る方は、はじめて無痛ゆらし整体を受けられる方ではなく、数回受けられた方です。
これは、これから起こるであろう体への影響(体の変化)を記憶しており、実際に整体施術をしなくても自律神経は整体を受けているかのような副交感神経優位状態になるのでしょう。
自律神経は自身ではコントロールできませんが、条件反射という形で意図的に再現可能です。
薬が条件反射では困りますが、布団の中で、眠るということを意識せず、リラックスを意識したことを毎晩繰り返すと、良い結果が出るかもしれません。
例えば深呼吸など呼吸を整えたり、音楽などを聞いたり、自身に合ったリラックスアイテムを見つけ、それを繰り返すことです。
つじ自然整術院のやさしい整体で、副交感神経に切替わるコツと言うか、感覚を、体または中枢神経に覚えてもらうことができるかもしれないですよ。
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不眠と整体

不眠にも
●寝付きが悪い
●眠りが浅い
●全く眠れない
などいろいろありますが、その多くは自律神経の問題です。
交感神経と副交感神経のバランスが悪いと思われます。
原因は様々ですが、現代においては多岐にわたるストレスが原因のことが多いようです。
ストレスがかかっている状態とは、気がたっている状態で、言葉を変えれば交感神経優位が続いている状態です。
ストレスはさらに続くので、そのうち、うまく交感神経と副股間神経のバランスが保てない状態になってきます。
さらに慢性化することで、睡眠をはじめとする健康状態に悪影響がでてきます。
では、なぜ整体で不眠の改善をはかろうとするのかというと、
●ストレスによる頚部周辺の緊張緩和
●自律神経調整効果
●歪みによる自律神経調整機能の改善
などの改善で、不眠の改善をはかろうとするものなのです。
ストレッサーから逃れるほどの即効性はないですが、不眠の改善のお役に立てるつじ自然整術院の優しい整体をお薦めします。
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