手首の痛みとその原因…紀の川市整体
手首の痛みとその原因
コケた、ぶつけたなど怪我をしたわけではなく、ひねり動作など、力を入れた時に手首が痛くなりそのまま痛みが続いている状態は珍しくありません。
そのような痛みは、なかなか収まりにくいものです。
完全になくなるというのは当分先になるかもしれません。(手首は休まることなく使い続けるからでしょうか、治ったと思っても、たまに痛みが出ます...)
さて、その原因はと言うと、当然ひねったから...なのですが、その前に元々手首自体(周囲の関係する筋や腱)にも原因があったと思われます。(手首に問題のない状態では、なかなか手首を痛めることはないのです)
その手首の状態は、腕の骨(橈骨と尺骨)及び手根骨の位置関係がずれているのですが、それらの関節が固定されている組織に問題があるのです。
手関節のずれ方にも特徴があるのですが、それはさておき、組織の問題の一つとして、首の状態があります。
首の状態がよろしくないと、頚椎から出ている腕への神経の状態が健全ではなくなり、当然手関節にも悪影響を及ぼすのです。
ですので、その治療には最低でも、手首自体のズレ、前腕の骨のズレ、頚椎のズレに注意を払って行わなければならないのです。
当院では、そもそも全身施術ですので、手首への直接の施術を中心として、その周囲の状態についても注意をはらい原因となりうる状態の改善を図る施術を常に行っています。