フットボーラーズ・アンクル…紀の川市整体
フットボーラーズ・アンクル
サッカーに限らず、足関節に度重なりかかる強い刺激により、足関節の主に前面の骨に隆起が出来、主に足関節の背屈時に痛み、進行すると大きな骨隆起(骨棘形成)が認められる障害。(骨棘とは本来骨のない部分に余計な骨ができてしまった状態)
ちなみの足関節後面に隆起ができ、足関節の背屈時に痛みが出るものは、三角骨障害という名称になるようです。
当然、大きな骨棘ができてしまった状態では自然回復は困難で、相当時間がかかるものです。
適切なリハビリも必要でしょう。
ただし、骨棘があるからと言って、必ずしもその骨棘が痛みの原因であるとは限らないようです。(もちろん骨棘があることで痛みが出ていることが多いですし、骨棘がある事自体、異常な状態です)
足関節の骨棘があっても、そもそも痛みを感じずに過ごしている方もいる中で、痛みのある方でも、足関節の状態を正常に近づけることができれば、痛みを感じずに動作ができることもあるのです。
当院では、足関節の正常化で、痛みの改善を目指します。
足首に痛みが少しでもあったなら、早めにご来院いただき、歪みへの対策を行うことで、骨棘の今以上の形成をさせないようにしなければならないでしょう。