子供の側湾症…紀の川市整体
子供の側湾症
側弯症が、他の病気によるものならば、その病気が改善されない限り治らないものでしょう。
しかし、小児における学校の側弯症検査で要注意が出るもの多くは、明らかな原因がなく、つまりは姿勢による側湾症の可能性が大いにあると思われます。
子どもの側弯症は、姿勢が悪いせいで少し脊柱が歪んだ際に、成長という要素が加わることで、ぐっと歪むこともスッとマシになることもあるように思います。
よくも悪くも転がるのが子供の側湾症です。
また、成長時期は紆余曲折あるものの、概ね成長し切ると落ち着いてくるということもあるようです。
とはいえ、悪化したまま固定化してしまうことも十分に考えられます。
ですので、側湾症に早めに気づき、気にかけて見てあげることは大切です。
●まずは進行している状態なのか、そうでないのか。
●進行が顕著なら、なにか病気がないかの病院での検査。
●進行がない、もしくはとても緩やかだというのならば、姿勢指導など生活習慣を見直す。
など。
さらに、当院のような体に優しい整体も視野に入れることも有効です。
筋肉のバランスを外的に調整することは効果が見込めますし、姿勢の悪化の原因を発見し、改善を目指すことも可能です。