不眠(睡眠障害)とは
文字通り、睡眠に障害があれば、『睡眠障害』と診断されます。
●寝付けない(入眠障害)
●途中で目が覚める(途中覚醒)
●早朝に起きてしまう(早朝覚醒)
●眠りが浅い(熟眠障害)
などが該当します。
不眠(睡眠障害)の原因
●ストレス(自律神経の異常)
●からだの病気(病気によって呼吸不全や胸苦しさ、頻尿、痛み、かゆみが睡眠を邪魔する)
●こころの病気(うつ病、統合失調症など)
●薬や刺激物(降圧剤、甲状腺製剤、カフェインやニコチンも)
●生活リズムの乱れ(時差や交代制勤務など)
●環境(室温、湿度、騒音や光など)
上記の症状が改善しないと、なかなか睡眠障害の改善につながらないのです。
(※病気の際の病名は以下の様なものになります。
心身症
心気性神経症(心気症)
離人症(離人神経症)
強迫神経症
恐怖症
過呼吸症候群(過換気症候群)
ヒステリー症
不安神経症
など)
不眠(睡眠障害)を自分で治す
一般的に言われる健康的な生活が睡眠障害に効果的です。
不眠の解消は難しそうで簡単、簡単そうで難しいものです。
●規則正しい生活…起きる時間、食事の時間、運動やしっかり光に当たること
●睡眠の概念を変える…「何時に寝ないといけない」「何時間寝ないといけない」「何時まで寝ないといけない」などはあまり考えない。睡眠不足で死ぬことはありません。どこかの時間で睡眠をとっています。昼間に眠気に襲われることが頻繁ならば昼寝の時間を設けるなどの対処をすることです。
●適度の運動…体を動かすことは健康には欠かせません。
●お酒に頼らない…”お酒=眠気”は安易な考え、お酒は体にとって、かなりのストレス。入眠が出来ても浅眠状態になったり、睡眠のリズムが狂います。
●ストレス解消…ストレスは交感神経を刺激し、自律神経が不安定になります。社会生活の中でストレスから完全に隔離されることは無いでしょうが、程度を軽くすることは有効です。
こだわりを強く持つことなく、比較的規則正しく、食事や運動などを健康的にすれば改善されることが期待されるということです。
あまりにもひどい睡眠障害だと判断すれば病院、薬に頼ることも仕方がないことだと思います。
寝ないといけない!と焦ってしまうとなかなか寝ることが出来ません。
なぜならよほどのことがない限り、リラックスした状態でないとしっかり入眠が出来無いからです。
一晩、二晩ぐらいは寝なくても大丈夫そのうち眠くなるなる。という程度の考え方の方が健康的な考え方です。
整体で不眠(睡眠障害)を改善
(つじ自然整術院の無痛の整体)
睡眠障害は上記のようにいろんな原因があります。
あなたの不眠の原因は一つではないかもしれません。たくさんの原因が重なっている可能性が高いのです。
まず当院の整体では歪みの改善効果が期待できます。
歪みか改善することで、例えば、痛みや違和感から解放されます。違和感などは睡眠の妨げになります。
例えば、胸郭をしっかり広く広げることが出来ます。胸郭が広がることで、しっかりとした呼吸ができる様になり、これも睡眠にとってプラスになります。
また、当院の整体では自律神経調整効果が期待できます。
例えば自律神経が整います。自律神経が整うと、当然睡眠時には、しっかり副交感神経が優位になることが出来るようになります。
睡眠障害についてもう一言
睡眠障害は多様な原因によるものですので、改善過程についても人それぞれになります。
すぐに治る人や、なかなか治らない人いると思います。
ただし、改善傾向がみられると、そのこと自体が精神的に健やかな状態となり、良い循環となることなるでしょう。
そういう意味でも当院の整体は受ける価値があると思います。