側湾症とは
脊柱の側方湾曲とねじれをともなう変形
多くの側湾症は軽度のため、自覚症状はない
疲労感や痛み
重度では肺や心臓を圧迫による心肺機能障害
成長期の女性に多い
生活習慣などによる機能性側湾症とその他の構築性側湾症がる。
側湾症の原因
原因は不明なのですが、姿勢をはじめとする生活習慣によるものと考えます。
●先天性側湾症…生まれつき形に異常がある
●神経原性側弯症…筋肉の麻痺によるもの
●筋原性側弯症…筋肉の萎縮によるもの
●間葉系疾患による側弯症…血管や結合組織の異常によるもの
構築性側湾症が本来の側弯症と言えるでしょう。
側湾症を自分で治す
『機能性側湾症の改善』
機能性側湾症は生活習慣など姿勢に関するものなので、改善の余地はあります。
姿勢を正す。簡単にコツをいえば、左右対称に荷重、動作などを行うことです。
これは、癖なので、なかなか治らないのですが、自分で治すならこの方法一択です。
『構築性湾症の改善』
病気が根本にあるので、自分で治すことは困難でしょう。
出来ることは、考え方を変えて、少しでも程度を軽くすることでしょうか。
機能性側湾症同様、姿勢を正す意識をすること。
病気だということを理解し、健康に対して根本的に良い事をする。
ます、良質の食事、睡眠、運動を意識し、ストレスを少なく過ごすこと。
このことで、少しでも体への負担を減らし、免疫を高め、側弯状態を含め全体的に進行をさせないようにする、又は改善を目指します。
整体で側湾症を改善
(つじ自然整術院の無痛の整体)
機能性側湾症なら、全身施術による姿勢矯正、また、自律神経調整機能、さらに姿勢指導、運動指導などで改善を目指します。
構築性側湾症なら、痛みなどの症状の改善や、進行を遅らせることを当面の目標とし、全体の改善を一緒に目指しましょう
側湾症についてもう一言
当院の整体は特効薬でもなければ、手術でもありません。
急に変化することはありません。
痛みだけなら整体で取り除くことができるかもしれませんが、側弯を治してしまうことはまず出来ません。
ただ、治してしまうことはできなても、勿論改善は目指します。
当院の整体を行うことは、体に対して良いことをしている自負があります。
痛みを取り去る以外にもきっとお役に立てるでしょう。
また、もし、体が側弯を治そうとする働きをしていたとして、そのチャンスを逃すことなく、その後押しをすることが出来ます。
もし、側弯に対して、『何かできる事』をお探しなら、当院の整体をおススメします。