骨頭壊死(大腿骨頭壊死)とは
大腿骨頭壊死になると、太ももの大きな骨の股関節部(大腿骨骨頭)の栄養不足状態で下記のような症状が出ます。
股関節痛
大腿部痛
膝痛
坐骨神経痛
股関節の可動範囲制限
歩行痛
跛行(足をひきずって不自然に歩くこと) etc.
骨頭壊死(大腿骨頭壊死)の原因
●副腎皮質ステロイド薬の使用
●アルコールの多飲 etc. による可能性がある
●大腿骨頸部骨折による骨端部への血行の遮断
●潜水病などによる多発性の骨壊死(血液中に気化された窒素ガスが細小動脈を閉塞するもの)
●股関節疾患(ペルテスなど)
壊死が起こっているということは、栄養不足=血流不足・低酸素血状態であるということです。
この原因の一端として、血管の圧迫が少なからずあるとするならば、整体による改善の余地があるということになります。
骨頭壊死(大腿骨頭壊死)を自分で治す
壊死状態の進行具合を把握しておく必要があります
その時点でお医者さんにかかることになりますので、何らかの治療を受けることになるかと思います。
ですので、自分で治すのは、病院の治療と並行で行うことにしてください。
で、できることと言えば、『原因』に対する『対策』です
骨頭に栄養を送る=血液の状態を改善すること です。
もし、血液の内容に対して問題が思い当たるのなら、その改善に気をつかう。(食事、睡眠、運動などの日常生活の質を考えてみましょう)
もし、血液の内容に対しての問題に思い当たらないのなら、股関節の血流を改善するための運動や温熱療法などを考えることでしょうか。
整体で骨頭壊死(大腿骨頭壊死)を改善
(つじ自然整術院の無痛の整体)
血液に問題がある場合はその治療を行うことです。
その他の場合は当院の整体の効果があるかもしれません。
当院で行う事は…、
●股関節およびその周囲の筋緊張を和らげる
●股関節(骨盤及び大腿骨)、その周囲の変形に対して修正をかけ、股関節を正しい位置に近づけ、血流と神経の疎通を図る
●自律神経調整で治る力を高める
●全身調整で、遠隔部の歪みをとり、再発しにくい状態を作る
などとなります。
骨頭壊死(大腿骨頭壊死)についてもう一言
多くは病院で診断されてからの来院となると思いますが、引き続き病院での診察と併用してのご来院をお願いいたします。
というのも、大腿骨頭壊死は進行性であることが多く、経過観察が必須だからです。
骨頭壊死に対しては、良い結果が出ています。当院での施術をお勧めします。