むち打ち(頸部捻挫)とは
むち打ちは、単に首が痛くて動かないという症状だけにとどまらず、短時間の意識障害、頭痛、上肢のしびれ感、肩こり、めまい、眼症状、耳鳴り、吐き気なども伴うことがあり、とても厄介の状態です。
むち打ちの原因
むち打ちの原因は明解、交通事故、スポーツ外傷、転落事故などによる頸部の捻挫になります。
ただし、頸部の関節包や椎間板、靱帯、筋肉、神経、血管などが、上記の事故などで損傷を受けて、多岐にわたる複雑な症状を呈します。ですので、細かな原因部位の特定は困難となります。
病院では原因部位を特定し、その対処(外科的治療)を行おうとします。
それは当然のことで、症状の中で一番きつい症状、例えば痺れならば、神経や血管の絞扼部位を特定し、そこを開放することで改善をはかろうと考えるからです。
むち打ちを自分で治す
むち打ちに対して、自分で何かをするということについて、何も思いつきません。
基本安静です。なるべく動かさないようにしたほうが良いと思います。
きっと病院にかかっている状態でしょうから、病院で処方されたロキソニンシップなどの本格的な痛み止めシップを貼ったらよいかと思います。
整体でむち打ちを改善・やさしい整体
むち打ちに整体…病院では絶対止められます。行くなと言われます。
私も医者の立場なら、とくに急性期には、絶対わけのわからない整体は受けさせません。
せめて鍼灸にしてくれるように助言します。
ただし、当院の整体は一般的なイメージの整体ではなく、かなり体にやさしい整体で、悪化させることはまずありえません。
★★とにかく早くご来院してください★★
なんなら、むち打ちの症状が出る前に来てもらうのが最高です。
むち打ちにならずに済む可能性さえあります。
これは私の実体験なのです。
むち打ちについてもう一言
むち打ちの症状はかなりきついです。
様々な症状が徐々に楽になったかと思えば忘れたころにきつくなったり、いつまでもつらい状態が続きます。
交通事故なら、保険のこともあるでしょうが、まず、治すことを考えてください。早めの対処に越したことはありません。
とにかく早目の対応です。事故、怪我直後なら当然すぐに、少し時間が経っていてもあきらめないでご来院ください。
当院の整体は、元の状態に戻ってもらうことを目指しますので、むち打ちによる様々な症状に効果があるといえます。